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2024.10.29

玄関の床、素材選びはこれで完璧!個性と実用性を兼ね備えた床材5選

玄関は家の顔。
第一印象を大きく左右する大切な空間です。

「どんな玄関にしたい。」
「どんな床材が適しているの。」

そんな悩みをお持ちの方へ、今回は玄関の床材選びのポイントと、個性と実用性を兼ね備えたおすすめの床材5選をご紹介します。
おしゃれで機能的な玄関を実現するためのヒントを、ぜひ参考にしてください。

□玄関の床材、選び方のポイント

玄関の床材選びは、デザイン性だけでなく、耐久性、メンテナンスのしやすさ、安全性など、さまざまな要素を考慮することが重要です。
ここでは、人気の高い床材5種類の特徴やメリット・デメリットを紹介し、それぞれの素材の選び方を解説します。

1: デザイン性

玄関の床材は、家の外観や内装の雰囲気と調和することが大切です。
例えば、和風の家に洋風の床材を敷いてしまうと、全体のバランスが崩れてしまい、せっかくのこだわりの空間が台無しになってしまいます。

また、玄関の床材は、家のインテリアのアクセントにもなります。
個性的なタイルや木目を活かした床材を選ぶことで、玄関にアクセントを加え、より魅力的な空間にすることができます。

2: 耐久性

玄関は、人が頻繁に出入りする場所であり、靴や荷物などによる摩擦や衝撃にさらされやすい場所です。
そのため、床材には耐久性も求められます。
傷つきにくく、汚れにも強い素材を選ぶことが重要です。
例えば、タイルや石材は、耐久性に優れ、長期間にわたって美しさを保つことができます。

3: メンテナンスのしやすさ

玄関の床材は、掃除もしやすく、メンテナンスしやすい素材を選ぶことが大切です。
汚れが落ちやすく、傷つきにくい素材を選ぶことで、日常の掃除の手間を軽減することができます。

例えば、タイルや石材は、水拭き掃除ができ、汚れが落ちやすいので、メンテナンスがしやすい素材です。
一方で、木製の床材は、水に弱く、傷つきやすいので、定期的なメンテナンスが必要です。

4: 安全性

玄関の床材は、滑りにくい素材を選ぶことが重要です。
特に、雨や雪の日など、床が濡れている場合は、滑りやすくなり、転倒する危険性が高まります。
小さなお子さんや高齢の方がいる家庭では、特に注意が必要です。

タイルや石材は、滑りやすい素材なので、表面に凹凸があるものや、滑り止め加工が施されているものを選ぶと安全です。

□玄関の床材5選|個性と実用性を兼ね備えた素材

玄関の床材は、様々な素材があります。
それぞれの素材の特徴やメリット・デメリットを理解した上で、自分の家の雰囲気やライフスタイルに合った素材を選びましょう。

1: タイル

タイルは、玄関の床材として人気が高い素材です。
耐久性、耐水性、耐火性に優れ、メンテナンスがしやすいというメリットがあります。
また、デザインも豊富で、シンプルなものから個性的なものまで、さまざまなタイルを選ぶことができます。
玄関の雰囲気に合わせて、タイルの色や柄を選ぶことで、個性的な空間を作ることができます。

*メリット

・耐久性、耐水性、耐火性に優れている
・デザインが豊富
・掃除がしやすい

*デメリット

・冷たい
・衝撃に弱い
・施工費用が高い

2: モルタル

モルタルは、セメントと砂を混ぜて作った素材です。
シンプルでモダンな玄関にしたい方におすすめです。
タイルと比べて、自然な風合いを出すことができます。
また、モルタルは、DIYでも施工できるため、コストを抑えることができます。

*メリット

・シンプルでモダンなデザイン
・DIYで施工できる
・コストが安い

*デメリット

・ひび割れが発生しやすい
・水に弱い
・メンテナンスが難しい

3: 洗い出し

洗い出しは、モルタルに砂利や石などを混ぜて、固まる前に水洗いして仕上げる伝統的な工法です。
自然な風合いと、和のテイストを感じさせる空間を演出できます。
和風住宅だけでなく、洋風住宅にも合う素材です。

*メリット

・自然な風合い
・和のテイスト
・個性的な空間を演出できる

*デメリット

・施工が難しい
・汚れが付きやすい
・メンテナンスが大変

4: 木

木は、温かみのある素材で、落ち着いた雰囲気の玄関にしたい方におすすめです。
無垢材を使用すれば、木の自然な風合いを楽しむことができます。
ただし、木は水に弱く、傷つきやすいので、メンテナンスには注意が必要です。

*メリット

・温かみのある素材
・自然な風合い
・空気を浄化する効果がある

*デメリット

・水に弱い
・傷つきやすい
・メンテナンスが必要

5: コンクリート

コンクリートは、近年、玄関の床材として人気が高まっている素材です。
シンプルなデザインで、モダンな空間を演出できます。
また、コンクリートは、耐久性、耐火性に優れ、メンテナンスも比較的しやすい素材です。

*メリット

・シンプルでモダンなデザイン
・耐久性、耐火性に優れている
・メンテナンスがしやすい

デメリット

・冷たい
・衝撃に弱い
・施工費用が高い

□まとめ

玄関の床材選びは、デザイン性、耐久性、メンテナンスのしやすさ、安全性など、さまざまな要素を考慮することが大切です。
今回は、人気の高い床材5種類の特徴やメリット・デメリットを紹介しました。
それぞれの素材の個性と特徴を理解した上で、自分の家の雰囲気やライフスタイルに合った素材を選び、理想の玄関を実現してください。

投稿者プロフィール

福島 秀夫
福島 秀夫
福島ハウジングの福島秀夫です。
私たちのコンセプトは、お客様の期待と不安に真摯に寄り添い、それぞれのニーズに応じた最適な解決策を提供することです。
25年以上にわたり、寄居町を中心に不動産に関する様々な不安や悩みに対応してきた経験を活かし、お客様の理想の住まいづくりをサポートしています。
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